おしゃれなポットスタンド

シンプルで機能的 長く付き合える暮らしの道具

紀伊半島西端の街を拠点に、インテリアプロダクツの製作を行うデザインスタジオ「STUDIO Khii(スタジオキイ)」から、木製ポットスタンドが登場しました。

見た目は木の板のようですが、実はこれテーブルに負担をかけないよう考えて作られたポットスタンドなんです。
素材には建築用の木材を無塗装で使用していて、手触りは木そのもの。ひとつひとつ木目の表情や色合いが異なり、使い続けるごとに味わい深くなっていく、木製品ならではの風合いを楽しんでいただけます。
また、底にはゴム脚もついているので、直接テーブルやキッチンに熱を伝えにくい構造になっています。

ポットを置いたときの相性も大事なポイント。表面はやさしい色合いで木目にもクセがないため、カラフルなホーローケトル、ステンレス製のシンプルなポット、急須との相性もバッチリ。見栄えもよく、機能的にも優れた、カフェタイムを彩るアイテムです。

毎日使うモノだから好きなモノを選びたい、そんな暮らしの道具にこだわる方におすすめ。使い続けるごとにつくキズやシミも味となり、長く付き合える木製品ならではの風合いをお楽しみください。

おしゃれなお道具箱

暮らしに溶け込む 木製のお道具箱

オリジナル商品から作家や工房とのコラボレーション作品まで、幅広くアイテムを展開する雑貨メーカー「倉敷意匠(くらしきいしょう)」。日用品として日々の暮らしで使われていくことで、そのもの自体がより美しく育っていくような、使う人にとってかけがえのないものを生み出しています。

その倉敷意匠から、木製のお道具箱が届きました。

昔ながらの形と、レトロな雰囲気を感じさせる持ち手や留め具などのパーツ。これらは、何十年も変わらず受け継がれてきた定番のデザインです。

一見シンプルな四角形ですが、中には取り外しができるトレーや、メモが挟めるクリップが付いていて実用性は抜群。ペンや定規、消しゴムなどの文房具から、ハサミやマスキングテープまで、デスク周りの小物をまとめて収納できます。

本体部分に使用しているのは、木目の美しいナトー材。使い込むほどに味わい深く、自分仕様に変化していく様子がお楽しみいただけます。

昔からずっと使っていたような、どこか懐かしさを感じさせるお道具箱は、あなたの暮らしに溶け込んで長く愛用いただけるアイテムです。

おしゃれでスマートでスタイリッシュなティーポット

細部まで計算されたフォルム 薄くて軽い耐熱ガラス

ストイックなまでに削ぎ落とされた、シンプルで美しい佇まい。大きさに合わせた重力や力点のバランスを幾度も考えて設計されたCAST。ストレーナーと一体構造のフタがついた、スマートでスタイリッシュなティーポットです。

素材は軽くて耐熱性のある「ホウ珪酸ガラス」を採用、ポットそのものの重さを軽減しながらもゆったりと茶葉がジャンピングしやすいかたち。注ぎやすさや洗いやすさも重視されています。見た目だけではない、使い勝手のよさもCASTの最大の魅力です。

おしゃれな猫の箸置き

しましまネコのマイキーが箸置きになって登場!

スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソン(リサ・ラーション)。彼女が手がけた動物シリーズは、素朴で温かみのある表情から世界中の人に愛されています。そんなリサ・ラーソンの代表作の1つ、しましまネコの「MIKEY(マイキー)」が箸置きになって登場しました。

こちらの箸置きは、「Lisa Larson Japan Series」のアイテムの1つ。日本文化に関心を持ち続けてきたリサ・ラーソンが、彼女ならではの視点で日本の伝統的なプロダクトとコラボレーションするシリーズです。今回は、400年以上前から生産されている磁器「波佐見焼き」とのコラボレーション。波佐見焼きとは長崎県にある波佐見町で作られている磁器のことで、丈夫で使いやすく実用性に優れていることが特徴です。白磁をベースに呉須で絵付けされた「染付」により、和食器との相性抜群なリサ・ラーソンのアイテムが誕生しました。

箸置きのサイズは、横幅6cmと一般的に使われている大きさのものとあまり変わりはありません。背中で箸を受け止めている姿が愛らしく、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。まるでオブジェのようなその姿は、引き出しに閉まっておくよりも見える場所に飾っておきたくなりますね。

リサの動物のポップさと伝統工芸の深みが絶妙に合わさったLisa Larson MIKEY箸置き。いつもの食卓にちょっとした遊び心と優しい気持ちを運んでくれるアイテムです。

おしゃれなリサ・ラーソンの十二支シリーズ・猿

日本限定 リサ・ラーソンの十二支シリーズ 今年は申のおもうさるが登場

スウェーデンを代表する陶芸家、リサ・ラーソン(リサ・ラーション)。彼女の生み出す動物たちは素朴で温かみがあり、愛嬌たっぷり。80歳を過ぎた今でも精力的に活動を続け、本国のみならず、世界中の人々を魅了しています。

「おもうさる」は、昨年のひつじのフアレン同様、北欧と日本の特別なコラボレーションアイテム。リサがスウェーデンのアトリエで原型を制作し、生産は日本の長崎県波佐見で職人が、手作りで行っています。表面に描かれている模様は、リサが「Kurbits」というスウェーデンの伝統的な装飾からインスピレーションを受けてデザインしたものです。

「おもう」とは「物事に対して、ある感情や意識をもつこと」です。「おもうさる」は、それらの感情や意識を全て受け止め、私たちを見守ってくれる、神様のような猿、という「おもい」で作られました。優しく微笑んでいるその表情にも、リサのその想いが表現されていますね。

愛嬌たっぷりの表情と、コロンとしたフォルム。触ると分かる波佐見焼のスベスベとした手触り。オブジェですが、いつでも近くに置いて楽しめるよう、手のひらに乗るサイズにデザインされています。

2016年は、玄関先や、デスク、ベッドサイドなどお好みの場所にぜひ、おもうさるを。あなたを優しく微笑んで見守ってくれます。

おしゃれな点で描かれた花模様のうつわ

点で描かれた花模様 上品だけど可愛らしい九谷焼

1655年、石川県加賀市で生まれた九谷焼(くたにやき)。当時は「古九谷」と呼ばれており、青、緑、黄などの濃色を多用した華麗な色使いと斬新な図柄が特徴でした。アートのように目で見ても楽しめるうつわで、飾ったり贈り物にするなど多くの方々から愛され続けています。

その九谷焼に新たな息吹をもたらしたのが、今回ご紹介する九谷青窯(くたにせいよう)です。1971年の創立以来、「時代に即した座辺常用の器を」という想いを込めて新しい九谷焼を提案し続けています。

九谷青窯のアイテムの特徴は「普段使いしやすい九谷焼」であること。古き良きうつわの形を基本としつつ、盛り付けしやすく使いやすいことが特徴です。大胆な色使いや模様でありながらも、どんな料理とも調和し食卓に優しい雰囲気を運んでくれます。和食器ではありますが、北欧食器と組み合わせても相性が良く、毎日の食卓に欠かせない食器になるはずです。

また、こちらのアイテムは陶工(職人)が1つ1つろくろを回して形を作り、窯で焼き上げた後に丁寧に色付けをして完成します。柄のわずかなズレ、お皿の小さな歪み、釉薬のかかり具合など、1つ1つ異なります。こちらのアイテムは人の手で丹精込めて作られているので、欠品しますとしばらく入荷がございません。使う人のために陶工が作ってくれていると思うと、入荷を待つ時間も楽しみになりますね。大量生産の食器にはない、人の手の温もりを感じられるアイテムです。

今回ご紹介する「色絵 点描花文」は、点の集まりで絵柄を表現する「点描(てんびょう)」という画法で描かれた花が目を引きます。落ち着きのある色合いなので、どんな料理にも合わせやすく、より引き立ててくれます。

バリエーションは全部で3種類。4寸皿は、薬味や漬物、ちょっとしたおつまみなど小ぶりなものを乗せるのに活躍します。6寸皿は、メイン料理を乗せるのに丁度良い大きさです。隅切角皿は、おにぎりやサンドウィッチ、スイーツなど使い方は様々。取り皿としてもお使いいただけます。

陶工によって1つ1つ丁寧に作られている九谷青窯の食器。手にした瞬間にその想いが伝わり、ずっと大切に使いたくなる、そんなアイテムです。 

おしゃれなリサ・ラーソンのファイヤーキング

ファイヤーキングとマイキーの特別なコラボレーション

世界中の様々なアーティストとともに新しいアイテムを提案しているSync. (シンク) から、Fire King Japan(ファイヤーキング ジャパン)とLisa Larson(リサ・ラーソン)のMikey(マイキー)がコラボレーションしたスタッキングマグが登場しました。

生産終了から数十年、日本のガラス職人たちによって蘇ったメイドインジャパンのファイヤーキングのミルクガラス。中身が少し透けて見える半透明の素材で、優しい風合いとぽってりとした可愛らしいフォルムが特徴的です。

そんなミルクガラスで作られたマグに、リサ・ラーソンの代表作、しましまネコのマイキーがアイテムの側面を横切るように描かれています。白にマイキーの縞模様が合うので、いつものコーヒータイムを明るくしてくれますね。ホワイトのミルクガラスは、ティータイムや食卓など、どんな場面でも大活躍。また、こちらは積み重ね可能なスタッキングタイプなので省スペースに収納できます。

ファイヤーキングの魅力を、可愛らしいマイキーと共にお楽しみください。

おしゃれなカップスタンド

マグやカップを見せて収納できる スタイリッシュなカップスタンド

テーマは「Art of life-生活にアートを-」。アートディレクター村上 周(むらかみ あまね)を中心に、日常生活に日本の伝統技術やアートを気軽に取り入れられるよう、様々なかたちで提案しているamabro(アマブロ)。最近では、有田焼に北欧のキャラクター ムーミンを描いた「SOMETSUKE」など、現代の生活と日本の伝統とを結ぶ架け橋として多方面とのコラボレーションも精力的に行い、斬新な作品を作り続けています。

そんなamabroから、カップスタンドが登場しました!素材は鉄製。控えめなツヤ感の塗装がスタイリッシュです。半円なので壁際にしっくり収まり、場所を取りすぎません。またそのアンティークのような佇まいは、同じamabroのレギュラーマグのようなメンズライクなアイテムはもちろん、優しいグレーなので、marimekkoやiittalaのカラフルなマグもなじみます。

毎日使う定番のカップ置き場にしたり、お気に入りのカップを飾ってインテリアとして楽しんだり。出しっぱなしでもこのスタンドに掛ければ何だかサマになっちゃいます。コーヒーセットと一緒に置いておうちカフェのようにするのも素敵ですよね。あるだけでその一角の雰囲気がアップするこのスタンド。毎日の暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

おしゃれな六角形の美濃焼のお皿

「KANEAKI SAKAI POTTERY」は日本一の陶磁器生産量を誇る美濃焼の産地、岐阜県土岐市にある金秋酒井製陶所より生まれたブランドです。「自分たちが本当に欲しいと思える美濃焼を作りたい」という思いから女性若手職人を中心に平成25年にスタートしました。

 「KANEAKI SAKAI POTTERY」の器は、金秋酒井製陶所デザイン室の岸弘子さんと河野季菜子さんの2人の手によって作られています。2人によって作られた器は、明治37年創業の百年以上続く製陶所のノウハウと女性ならではのデザイン性を合わせ持っています。

ホーローのような白に盛るものを引き立てるブルーライン「KUUSI」シンプルで無駄のないデザイン且つ上品でとても美しいフォルム。和食器でありながら、外国のテーブル風景にもでてきそうなモダンテイストです。

パーティのような華やかなテーブルから普段のティータイムまでどんなシーンにも合わせやすく、飽きずに毎日使えそうです。電子レンジで使えるのもとても嬉しく、とても丈夫に作られています。

4種類すべて揃えてたくなる六角形の集合。外国雑誌の1ページを見ているような夢が膨らむ器です。

おしゃれなモミの木のお皿

九谷焼の新しい息吹、九谷青窯の器は、伝統的な技法と新進気鋭の若手作家による現代的な色絵が見事に融合した魅力溢れるものばかり。モミの木が並ぶ、北欧の森・・・ジングルベルが聞こえてきそうです。

季節感がある器を使うとちょっぴり贅沢気分。スタイルの良い角皿は、テーブルの引締め役。お揃いのフリーカップと合わせて、ペア使いも素敵です。

和食器でありながら、北欧食器などと合わせてもしっくり馴染んでくれます。鉄絵小枝シリーズには、 楕円平皿 ・ フリーカップ もあります。
静けさと華やかさを持ち、伝統の中に新しい息吹を吹き込んだ九谷青窯の作品は、すべての工程が手仕事によるものなので、色の濃さや釉薬の掛かり具合、微妙な大きさの違い、ひとつひとつ少しずつ表情が違います。
そこがまたあたたかみをだし、魅力のひとつです。