つぶらな瞳とまるみが愛らしい信楽焼のたぬき
スウェーデンを代表する陶芸家、LISA LARSON(リサ・ラーソン)。彼女の生み出す素朴でかわいい動物たちは、陶器オブジェとしても有名です。また、近年はオブジェだけでなく雑貨なども展開されており、日本国内でも大変人気です。
リサのオブジェの中でも人気のJapan Series(ジャパンシリーズ)に今回新しく、信楽焼(しがらきやき)の「しんじるたぬき」が登場しました。ジャパンシリーズは、日本文化に関心を寄せ続けてきたリサが、彼女ならではの新たな視点で日本の伝統とコラボレーションしているシリーズです。
こちらのオブジェは、リサが、日本有数の陶芸の地である信楽町(しがらきちょう)で自身の展覧会が開催されることに大変喜び、「何かを信楽の皆さんに、そして日本に残したい」と考え、信楽町にある窯元の協力により生まれたひと品です。
「しんじるたぬき」という名前は、たぬきの性格と信楽焼から名付けられました。たぬきは、常に夫婦で行動。夫は子育てにも熱心で、生涯パートナーを変えないのだそうです。一途に想い合い、お互いを信じるたぬき。この「しんじるたぬき」も、優しそうで思慮深い表情をしています。夫婦仲良く一生を添い遂げるたぬきのオブジェは、結婚のお祝いなどにもおすすめです。
つぶらな瞳で見つめる目がなんだか愛らしく、ふと見たときに目が合うと癒されます。ぽてっとしたまあるいからだは、思わず撫でたくなるような可愛さです。また、手のひらに乗る小ぶりなサイズ感なので、玄関やデスク脇、窓際など、思い思いの場所に飾ってお楽しみいただけます。
日本の伝統とリサの想いが折り重なって生まれた「しんじるたぬき」。見る人を優しい気持ちにしてくれ、そっと、あなたのことを見守ってくれます。