木のぬくもりのある四角い化粧ボックスです。伝統的な木工技術の「石畳組み接ぎ」の美しさと、丸い取手が可愛らしい、日本と北欧の融合といった印象の化粧箱です。
18世紀末から19世紀初めにアメリカ、シェーカー教徒によって作られた家具・建築の様式に見られるデザインで、上蓋の裏には、大きめの正方形の鏡を取り付けてあります。
上蓋の裏には、大きめの正方形の鏡を取り付けてあります。上部の収納は、深さが充分にあるので化粧水ボトルも入れることができます。
素材のナトー材は、木目が美しく、家具に多く用いられている木材で、加工しやすいのが特徴です。木目を生かしながら素材の良さが引き出された化粧ボックスは、木の香りと職人の温もり感じる長く使いたくなる生活道具です。
洗練されたデザインで化粧ボックスとしてはもちろん、救急箱としてもおすすめです。
職人の洗練された技によってつくりだされた化粧ボックスは、手仕事ならではのあたたかみと暮らしにとって本当に大切なものはなにか、静かに教えてくれる逸品です。