フィンランドの家具ブランドartek（アルテック）の、半円形に3本脚のユニークなデザインが目をひくテーブルです。
アルテックは、フィンランドを代表する建築家・デザイナーのアルヴァ・アアルト（1898-1976）が、妻のアイノ・アアルトらとともに1935年に立ち上げたブランドです。
「アート」と「テクノロジー」というキーワードをかけあわせた名前のとおり、デザイン性と機能性のどちらもすぐれた家具をたくさんの人に使ってほしい、という思いから設立されました。
半円のテーブルは、四角いテーブルと違い狭いスペースでも圧迫感がなく、空間を有効に使うことができます。
キッチンやダイニング、書斎や子ども部屋、ベッドルームにと、どこに置いても馴染むのは、半円形の合理的なかたちとシンプルなデザインのなせるところ。
普段は壁につけて、来客時にはアルテックの他のテーブルとくっつけて、また2つ合わせて丸いテーブルに、と自由な配置換えを楽しめるテーブルです。
