ぽってりと丸いフォルムに、高めにつけられた高台。どこか日本の「茶わん」を思わせる、馴染みのあるかたちをしたイギリスブランドのライスボウルです。
日本の一般的な茶わんと比べると少し大きく感じます。その分、白いご飯を盛るだけでなく、たっぷりのスープやグラノーラを入れたり、サラダボウルとして使うなど幅広く活躍してくれます。
割れにくく丈夫なストーンウェア(せっ器)なので、オーブン料理にも。使っていくたびに手に取る回数が増えていくはず。
割れや欠け、ヒビが入らないように、950℃の熱で18時間、さらに1175℃で16時間の2回焼き締めを行っています。
さらに、5,000種類もの釉薬を駆使し、創業から200年の歳月をかけて欠けにくい釉薬をつくるなど、使う人のことを考えたこだわりを感じさせます。
確かな技術とそのこだわりが、35か国以上で展開され、多くの人に愛され続けている理由なのかもしれません。