シンプルでおしゃれな砥部焼(とべやき)のお皿

シンプルでおしゃれな砥部焼(とべやき)のお皿

どこか北欧のデザインとも相性が良さそうな雰囲気もある砥部焼(とべやき)の7寸皿です。直径21cmと、日常にご飯とお味噌汁とメインのおかずにこのお皿がちょうどいい大きさなのです。少し深さもありますので、多少の汁気のある料理にもお使いいただけます
縁付きのお皿というのは料理を持った時にもその文様が見えるのも食事を盛りつけた器を楽しむことができます。

シンプルでおしゃれな砥部焼(とべやき)のお皿

砥部焼は、愛媛県伊予郡砥部町が産地で、日本各地の有名な焼き物に比べると、華やかさはないものの、あたたかみのある厚手の白磁の磁器で、多くの人から支持され密かに人気の焼き物です。

シンプルでおしゃれな砥部焼(とべやき)のお皿

230年の歴史ある砥部焼は、緑美しい山に囲まれた愛媛県砥部町で、安永6年(1777年)から石くずを使って磁器の生産をしたことから始まりました。原材料は陶石で、焼成温度は一般的に高く1300度前後で、素地は細かく高温で焼くためしっかりと硬くなります。原料に鉄分が少ないことが、美しい絵付けが映えるなめらかな白い地肌が特徴と言われています。

毎日の食卓によりあたたかみのある時間にしてくれそうな砥部焼の器です。

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