切れが良く液垂れしない、おしゃれな醤油差し

切れが良く液垂れしない、醤油差しの新定番

熟練の職人とともに、古き良き日本の道具を 「使い手」の立場に立った視点でつくり、発信し続けている 東屋(あづまや) 。その東屋から、小ぶりな醤油(しょうゆ)差しが登場しました。

東屋の醤油差しは、注いだ時に液垂れしないよう、注ぎ口が下を向いています。そのため、切れが良く、口から醤油が垂れる心配もありません。また、少しずつ傾けながら注ぐことができるので、勢いよく飛び出すことなく必要な分だけの醤油を注ぐことができます。

丸みを帯びたフォルムは、持ちやすさを考えて作られています。食卓の上を行き来することの多い醤油差しなので、手渡しやすいのは嬉しいポイントですね。容量は、85mlと従来の醤油差しと比べて少なめ。必要な量だけ醤油を入れて使うことができるので、余って酸化してしまう心配もありません。

本来、醤油差しの身と蓋の合わせの部分には、狂いが生じないよう釉薬を塗らずに蓋を閉めたまま焼き上げます。そのため、釉薬の塗られなかった部分は醤油が染み込みやすく汚れが目立ってしまいます。東屋の醤油差しは、身と蓋のどちらにも釉薬を塗り、合わせに狂いがないよう工夫を凝らして、別々に焼き上げています。そんなこだわりと「長く使ってもらいたい」という東屋の心遣いによって、いつまでもキレイなまま使える醤油差しが生まれたのです。

持ちやすいだけでなく、切れも良く液垂れしない東屋の醤油差しは、あなたの食卓に欠かせない定番アイテムになるでしょう。

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