紙のように薄くて軽い、木の温もりを感じさせるプレート
1965年に旭川で創業した高橋工芸。家具の脚などの製作からスタートし、ろくろ挽きのカップやシュガーポットなど木製テーブルウェアを手がけるようになります。木の質感を活かしながら現代的な佇まいを見せる製品は、多くの人に愛され続けています。
その高橋工芸から「KAMIシリーズ」のプレートが届きました。KAMIという名前は「紙のように薄い」という意味からつけられています。北海道で育った栓(セン)の木を丁寧にろくろで挽いてかたちづくられており、目立った歪みのない美しい佇まいが魅力。また、強度を保てるぎりぎりまで薄く削って作られているため、軽くて使いやすいのもポイントです。
シンプルで飾り気のない洗練されたデザイン。無駄を省くことで素材である木の温かみや柔らかさをより実感できます。食器用ポリウレタンでコーティングされているので、直に食べ物を乗せてもシミになりません。また、裏面には手が掛けやすいようにくぼみがあり、トレーとしても使い勝手が良いように設計されています。
サイズは4種類。お皿代わりのプレートや、食事を運ぶトレーとしての使用や、小さいサイズはソーサーとしても使えるので、用途に合わせて好みのサイズをお選びいただけます。何枚か揃えて、家族で大きさを使い分けたり、大切な人とお揃いで使うのも良いですね。
紙のように薄くて軽いKAMIプレート。手に持ったときに素材本来の優しい質感を楽しめて、毎日の生活に温かい気持ちを運んでくれるアイテムです。