和洋中問わず毎日使いたくなる琺瑯のれんげ
琺瑯の製造一筋70年の老舗メーカー「野田琺瑯」と、岡山県倉敷市を拠点とする「倉敷意匠」の コラボレーションによって作られた琺瑯れんげです。
そもそも琺瑯とは、鉄、アルミニウムなどの金属の表面にガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもの。歴史をさかのぼれば、なんと紀元前1300年ごろに制作されたエジプトのツタンカーメン王の黄金マスクも琺瑯製だそう。耐久性に優れた琺瑯は人と環境に優しく、安心して末永く愛用できる一生ものの素材です。その中でも、琺瑯のカトラリーは軽くて口当たりがよく、とてもなめらか。金属製のものが苦手な方にもおすすめです。
キッチン用品を揃えるとき、れんげって用途が限られている気がして、後回しにしてしまいがちですよね。でもいざ食卓に取り入れてみると、その使い勝手には、長年重宝されている理由を感じることができます。中華料理だけでなく、いつものスープ、ごはん、大皿のお料理を取り分ける際など、使い心地のいいサイズが手に馴染みます。ちょっと特別な日には、れんげにお料理を盛り付けて、一口サイズのおもてなしもいいですね。
また、大胆なカラーも食卓に彩りを与えてくれます。全色揃えればエスニック感漂うアジアの食堂に、ブルーやグリーンでノスタルジックに、ホワイトならシンプルでナチュラルな雰囲気に。何個揃えてみても、厚みが薄く場所をとらないので収納にも困りません。
老舗「野田琺瑯」のカラフルなれんげで、ひと味違った食事の時間を楽しんでみてください。