今までに見たことがないような、不思議な形のお皿です。一見斬新なようですが、どこか懐かしさも漂うモダニズムデザインの器は、先端3Dデジタル技術使いて作られています。また、デザインだけでなく重ねて収納が出来るなど機能性も追求して作られており、使い勝手の良さも考えられた嬉しいお皿です。
リムの高さが均一ではなく高くなったり低くなったりまるで波のような、今までにはあまり見たことがない形のお皿です。和食も洋食もあらゆる料理を美しく、上品に見せてくれます。
形だけでなく作り方も独特で、3Dプリンターで作製した原型の意匠を石膏型に写し取り、形状を粘土に転写した後、オリジナルの釉薬を施し窯で焼成します。これにより手ろくろでは表現できない形が実現しています。オリジナルの釉薬は、膨大な種類の原料から組み合わせて作られています。
ただ単に形の面白さにこだわったわけではなく、この形には意味があり、リムの一部を高くすることで最後まで料理をすくいやすくなっています。少し変わった形ですが、重ねて収納できるようになっており収納にも場所を取りません。器の表面には撥水加工が施されているのでお手入れも簡単な、おすすめのお皿です。