スウェーデンの歴史ある製陶工場とミナ ペルホネンのコラボレーションによって誕生した鳩のオブジェです。
ミナ ペルホネンのデザイナー皆川 明さんがグスタフスベリの街で見かけた鳩がモチーフになっています。皆川さんの言葉どおり、遠くを見つめているようにも見える愛らしくも切ない表情が印象的で、目が合うたびに心が和みます。
皆川さんが粘土で形づくった鳩のフォルムをベースに、ケラミックステュディオンの工房で型をつくり成形。それに皆川さんがハンドドローイングをしたものをもとに、職人がひとつひとつ絵付けをしていくといった共同製作のプロセスをとっています。
ぽってりしたホワイトベースのボディに、深く清らかなブルーのラインが爽やか。手描きによって丁寧に仕上げていくため、ひとつひとつ表情や色の濃淡が異なるのも魅力の一つで、出会う楽しみが生まれるオブジェです。
専用の箱や、鳩が包まれた紙にも皆川さんの手描きのドローイングが描かれているので、プレゼントにも喜んでいただけるはずです。