履くたびに足に馴染んでいくレザーのサンダルです。時間をかけて自分ものになっていくので、毎年履くのが楽しみになる一足です。
このサンダルに使用されているバケッタレザーは、イタリア・トスカーナ地方に古くから伝わる伝統的ななめし方で、1か月以上もかけて今もなお手作業で作られています。適度な厚みと弾力感があり、使うほどに自然な光沢が増していくのが特徴です。
アッパーのクロスベルトが脚を美しく見せてくれ、ストラップ部分のリングのパーツがアクセントになっています。金具部分は革とも相性の良い味わいのあるカラーです。
昔ながらのレザーサンダルの表情を残すため少し硬めの素材を使用していますが、アウトソールには全面にラバーを貼っているのでレザーソールよりも歩きやすく耐久性も兼ね備えています。
インソールにもレザーを使用していますので、履くほどに革が足に馴染んでいく過程もお楽しみください。カジュアルな装いでも品良く見せてくれる、おすすめのサンダルです。