幾何学模様が美しい、刺し子で作られたおしゃれな針山

倉敷意匠計画室(くらしきいしょうけいかくしつ)遊佐刺し子 丸型ピンクッション

一針に込めた想い

山形県遊佐町に伝わる「遊佐刺し子」でできた、倉敷意匠の遊佐刺し子 丸型ピンクッション。

遊佐刺し子は日本の三大刺し子とも言われている「庄内刺し子」の原点とも言われています。寒さが厳しい東北の地で、麻の衣服しか身につけられなかった時代に農民から生まれたのが刺し子です。衣服に総刺繍を施し二重にすることで、寒さをしのぐだけでなく、生地を補強する役目もあります。この農民から生まれた手仕事を、針を刺して生地が傷みやすいピンクッションに活かしたのです。

長く愛用してもらえるように、目に見えない所にもこだわってものづくりをしているのが倉敷意匠。針山の中綿にはシリコン綿が採用されていて、しっかりと弾力があるだけでなく、針が錆びにくいという性質も考慮されています。小さな存在だけれど、たくさんの愛情が込められている証ですね。

花つなぎ、そろばん、菱流れ、柿の花流れと4種類の柄をご用意していますので、お気に入りを選んで、大切に長くご使用頂ければと思います。

倉敷意匠計画室(くらしきいしょうけいかくしつ)遊佐刺し子 丸型ピンクッション

素材のナラ材は、木目が美しく、強度があり、家具などに多く用いられています。木の香りと職人の温もり感じる長く使いたい生活道具です。
天然のナラ材の個性をそのままにした仕上げは、2つとして同じものがない、世界に一つの自分だけの風合いになり、一生ものにしたい倉敷意匠の遊佐刺し子 丸型ピンクッションになります。

針仕事が楽しくなりそうな遊佐刺し子 丸型ピンクッションは、自宅使いはもちろん、刺繍やお裁縫好きの友達に贈るのもおすすめな針山です。

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