天童木工・バタフライスツールは、柳宗理が日本人デザイナーとして世界で最も認められた椅子です。座面が、両端にすうっと流れるように立ち上がる姿は、その名のとおり、羽を広げる蝶のようで、とてもエレガントです。神社の鳥居を想起させてアジア的な表現といわれることもあります。
バタフライスツールの「フ」の字形の板を2枚、左右対称に結合しただけのシンプルな構造は、柳宗理が材料をいじっているうちに自然と「手」が生み出した「かたち」です。
天童木工・バタフライスツールは、柳宗理が日本人デザイナーとして世界で最も認められた椅子です。座面が、両端にすうっと流れるように立ち上がる姿は、その名のとおり、羽を広げる蝶のようで、とてもエレガントです。神社の鳥居を想起させてアジア的な表現といわれることもあります。
バタフライスツールの「フ」の字形の板を2枚、左右対称に結合しただけのシンプルな構造は、柳宗理が材料をいじっているうちに自然と「手」が生み出した「かたち」です。