おしゃれなカバの貯金箱

ユニークな表情が魅力 リサ・ラーソンによるカバの貯金箱

スウェーデンを代表する陶芸家、Lisa Larson(リサ・ラーソン)。彼女が手がけた動物シリーズは、素朴で温かみのある表情から、世界中の人に愛されています。

今回ご紹介するのは、小さなバスタブに入ったカバの貯金箱。リサ・ラーソンが自宅のアトリエでデザインし、原型を製作、その後、生産は日本の長崎県波佐見にて行われた北欧と日本の特別なコラボレーションアイテムです。

こちらのアイテムは、「カバがバスタブに入って出られなくなってしまった」というお話からインスピレーションを受けて作られたそうです。身体の部分にはたくさんの鳥が描かれており、カバの背中に止まっているように見えて微笑ましく感じます。カバと鳥が共生関係にあることをリサらしいテイストで表現したのかもしれませんね。バリエーションは、温かみのある陶器と、滑らかな質感が特徴の磁器の2種類。それぞれ異なる素材、質感、風合いを楽しむことができます。

こちらの商品は、お金の取り出し口がないので、トンカチなどで割らなければなりません。簡単にお金を取り出せないので、本気で貯金をしたい方におすすめ。貯金箱として使うのも、オブジェとして楽しむのも手にしたあなた次第です。

この記事を読んだ人はこんなアイテムもチェックしています