おしゃれなハンドブロウタイプのコーヒーメーカー

手吹きガラス製法で作られたCHEMEX コーヒーメーカー

CHEMEX イメージアメリカの代表的なコーヒーメーカーCHEMEX(ケメックス)に手吹きガラスで作られたハンドブロウタイプが届きました。
三角フラスコと漏斗(ろうと)を合体させたような特徴的なフォルムは、ピーターシュラムボーム博士が、実験室にあったフラスコをコーヒーメーカーとして使っていたことから生みだされました。

イームズ夫妻や日本を代表するデザイナーの柳宗理氏も愛用していたCHEMEXコーヒーメーカーは、1942年の誕生以来、半世紀を超えてなお世界中で愛され続けています。CHEMEXは、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクション(永久展示品)にも認定され永久展示されています。こちらは、通常版のマシンメイドと違う、手吹きガラス製法で作られたタイプ。職人が1点1点丁寧に手作業で製作しています。青緑がかった美しいガラスの色合い、丸みを帯びた注ぎ口のデザイン、ずっしりとした重さなど、マシンメイド品とは違う雰囲気を感じることができます。

ガラスで一体成型された透明感のある美しいボディ は、インテリア性が高く、キッチンに置いておくのはもったいないくらい。ダイニングテーブルに置いても、棚に飾っても楽しめるアイテムです。より豊かな味わいとコクを楽しむのであれば、CHEMEX専用フィルターがおすすめです。通常のフィルターに比べ強度が高いため、ろ過の際に渋みの原因となる酸味と油分を取り除くことができ、コーヒー本来の味を抽出することができます。

手吹きガラスによる仕上がりと、ガラスの質感が感じられるハンドブロウ。毎日何気なく使うものにこそこだわりたい、そんな方におすすめのアイテムです。

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