1本のマフラーの中で太さや色の異なるボーダー柄が描かれているマフラーです。多色使いなのに不思議とうるさく感じないのは、淡く柔らかなトーンのおかげ。巻き方でボーダーの表情も変わってくるのが楽しい点です。
使用しているのはスコットランドの北にある、シェットランド諸島に生息する羊からとれるウールです。厳しい冬の寒さや湿度の高い天候の中生息している為、水にも強い上に柔らかい毛質を持つのが特徴です。
ハリや光沢感もあり、とても暖かでつけ心地も抜群です。スコットランドのミネラルを多く含んだ水で羊毛を洗うと驚くほど柔らかく仕上がり、かつ発色も良いのだとか。
ざっくりニットというよりは、割と目がきっちりとしているので柄が綺麗に出る上に風を通しにくく、暖かな印象です。編み目がフラットなので、巻き方によってすっきりにもボリューミーにも巻くことが出来ます。