アートディレクションやグラフィックを中心に活躍する渡邉良重氏が描いた12枚の作品をカレンダーにしました。
カレンダーに箔押しされたフレームの中に、イラストが⼀枚貼ってあります。カレンダーを掛けておくだけで、額に⼊れた絵を飾っているようなデザインです。
優しいタッチのイラストに対し、はっきりとしたフレームのラインと、カレンダーを束ねる帯のチェック柄がバランスを取り、モダンな作品に仕上がりました。
12枚のイラストは、カレンダーが終わった後もカレンダーから剥がせるようになっており、額などに入れて飾ってお楽しみいただけます。
どこか懐かしく、おぼろげな記憶を辿るようなイラストは、絵の奥の物語を想像させます。
イラストに合わせて金と顔料の箔が押された豪華な仕様で、アートを飾るような一冊のカレンダーです。