国産の山ぶどうの蔓を贅沢に使ったバッグです。東北の厳しい寒さに負けず自然の中ですくすくと育った国産の山ぶどうの蔓を、丁寧に青森の熟練職人が編み込みました。使い続けるうちに、一回りもふた回りも濃い色に変化し、驚くほど素晴らしい艶が出てきます。
伝統ある「あじろ編み」で仕上げた山ぶどうかごバッグは、スリムなお弁当箱、長財布、ポーチ、単行本サイズでしたら問題なく入ります。可動式の持ち手は非常に作業が緻密で、作るのがとても難しいものです。
特にこの宮本工芸の山ぶどうかごバッグをおすすめしたい理由として、丈夫さと希少さがあります。
また、山ぶどうのかごバッグは、非常に貴重なお品。というのも、山ぶどう皮の収穫年々減っており、市場に出回る蔓の量も比例して減ったため、価格も高騰しています。そのため、月に生産できる数量が限られています。
山ぶどうのかごバッグは、他の蔓とは比べ物にならないほど、使い込んでいくうちに見事な飴色の艶が出てきます。一目みて、ハッと振り向いてしまうようなかご。親子3代まで使えると言われており、お母様にプレゼントして一緒に使ったり、お子さんと兼用するのも素敵です。
使わないときでも、風通しの良いところで飾っていただきたいので、ドライフラワーを入れてリビングに飾っておくのもおすすめです。