沖縄の壺屋焼のどんぶりの器です。
壺屋焼とは、沖縄県那覇市壺屋地区及び読谷村その他で焼かれる沖縄を代表する陶器の名称です。 琉球の焼き物の歴史は古く、12、3世紀以降から本格化したと言われています。
沖縄の言葉でカミナリを意味する「KANNAI(カンナイ)」をイメージしたデザインのどんぶりです。直線の組み合わせで、カミナリの鋭さを、彫刻刀で大胆に掘り進める線彫の技法で表現しています。
釉薬には伝統色を用いて、沖縄の土と釉薬の配合等の試作を何度も繰り返し、絶妙な焼成加減になるよう仕上げています。
シンプルで丸みのあるフォルムがどこか愛らしさもあり、親子丼や三色丼、即席ラーメンやうどんもぴったりの、一度使ったら手放せないちょうど良いサイズです。