バウハウス創設から100周年を迎えた2019年。その精神・理論・歴史を堪能して頂きたいという思いから誕生した記念モデルの腕時計です。
ベースとなるのは、創立者ヴァルター・グロピウスに最大限のオマージュを捧げ、腕時計における究極のミニマルを体現した2針モデルです。
そこに、バウハウスの提唱した色の三原色の概念を取り入れたベルト3色をセットにした、スペシャルエディションの腕時計です。
数字なし、秒針なし。遠目からは無地に見えるシンプルな文字盤ですが、目盛りやロゴマークはエンボス仕様でこっそりと表現されており、控えめながらもしっかりと機能を果たしています。
丸い空間に浮かびあがる2本の針と余白とのコントラストが、実に粋。2針タイプはムーブメントの層が少ない構造から、ケースもより薄型に仕上げられておりますので、華奢な女性の手首にもマッチします。