シンプルでデザインが優れた日用品など、おすすめのアイテムを厳選して紹介しています
綿花を摘んで、綿糸を紡ぎ、織り上げる……すべての工程が手作業でおこなわれるインドの伝統織物カディ。不均一な織りから生まれる独特の味わいはハンドメイドならではの魅力です。
そんなカディの虜になったデンマーク人デザイナーのべス・ニールセンが立ち上げた、フランスに拠点を置くファブリックブランド・カディアンドコーがつくるブランケットです。カディの味わいと洗練されたデザインが融合する独特な魅力があります。
130×190cmの大判ウールブランケットで、ラグやソファーで寛ぐときに足がはみ出すことなくすっぽりと体全体を包み、隙間からの冷気も気にせずあたたかく過ごせます。折り畳めばひざ掛けにも。またソファーやベッドのカバーとして使うことも可能です。
原料は余った毛糸や不要になった生地の毛糸を紡ぎなおしたリサイクルドウール100％です。しなやかな肌触りで素肌にも優しく、ふわりと纏えば空気をたっぷり含み抜群の保温性です。
どこか懐かしさを感じさせるような落ち着いた配色で、細かな柄やストライプがアクセントになっています。手づくりの味わいやあたたかみを感じながら、長く愛用していけるブランケットです。
空気の流れでゆらゆらと回転する木製のオーナメントです。フィンランドの伝統的な装飾品ヒンメリをイメージしてつくられています。
ヒンメリの歴史は12世紀頃まで遡ります。糸を通した藁を組み合わせて多面体をつくり、それらを繋ぎ合わせたものを吊るして冬至祭の装飾として飾られていました。
現在もクリスマスの装飾や幸運のお守りとして親しまれています。
カーテンレールや壁、フックを使ってお好みの場所に飾って楽しむことができます。陽射しや灯りに照らされてできる影を楽しむのもおすすめです。
オーナメントはバルト三国のリトアニアの木工房で高いレーザーカット技術によってつくられています。白樺の天然木でできているので優しい雰囲気でスッとお部屋に馴染み、植物のように室内で自然を感じられるのが魅力です。
コロンとしたフォルムが手に馴染む、小ぶりなサイズのラテマグです。
ハンドルが無く湯飲みのような、またはデザートカップのような、ありそうで無いかたち。それだけに使い道はアイデア次第で無限に広がります。コーヒーやお茶、ジュースなどのドリンク以外にも、プリンやゼリー、フルーツ、アボカドディップやバーニャカウダソースのうつわにもおすすめです。
柄は、北極キツネをモチーフにデザインされています。北欧神話で重要とされるキツネをはじめ、森の動・植物たちをエキゾチックに図案化したユニークな柄です。
オーブンや電子レンジで使うことができるので、ミニグラタンを焼いたり、スフレやマフィン用のカップにするのもおすすめです。
小さくてもこだわりの革、こだわりのデザインで作られたミニ財布です。
メインとして使うスペース以外に、外側背面にポケットが1つ、内側は両サイドに各1つ、中央にポケットが1つという機能的なデザインです。
紙幣を二つ折りで収納できるサイズなので、メインのお財布としても活躍してくれます。
使用されるのは上質なイタリアンレザー。ベジタル（植物性）仕上げの革の加工には古くから伝わるナチュラルな方法が用いられています。 姿が映りこむほどの美しい艶です。
使い込むほどにさらに艶が増し、だんだんと深い色へと変化していくので、長く付き合うほどに「自分のもの」になっていく過程を楽しむことができる、オススメのミニ財布です。
過酷な環境での使用に耐えうる丈夫さで、100年以上に渡って信頼を得ているバックパックです。ハイキングやちょっとした旅行用に作られたコンパクトなサイズのバックパックです。
軽くて丈夫、そして雨にも強いナイロン生地を使用しているので、毎日の通勤や通学にも最適です。擦れやすい底面には厚手のコットンツイル生地を使っており、気兼ねなく使うことが出来るのも嬉しいポイントです。
背中が当たる部分にはパットが入っているので肌当たりがよく、長時間背負っていても疲れない配慮がされています。発色の良いナイロン生地と美しいブライドルレザーのコントラストがバッグをより魅力的にしています。
トップはドローコード式なので、口が大きく開くのが特徴。大きい荷物の出し入れもスムーズに行うことが出来ます。
内側には背面側にファスナー付きのポケットが付いています。このポケットはスナップボタンで取り外しが出来るので、ポーチのようにもお使い頂けます。ポケットの生地にはチェック柄のウール素材を使用しています。
毎日の通勤のバッグとして、アウトドアのバッグとして、気兼ねなく沢山使いたいバックパックです。
シンプルで流行に左右されることのない、長く使い続けられるものをコンセプトにデザインされた、日本の伝統技術手漉き和紙を生かした茶筒です。
和紙は、伝統工芸士によって一枚一枚手漉きで作られたももので、「浮き紙」という独自技法（和紙を漉く過程で凹凸をつけたもの）を用いて、鋭角な凹凸による模様を表現しています。
エンボス加工よりもエッジの精度が高く、自由な立体表現がで出来るのが特徴でもあり、また、着物を染める顔料を用いて鮮やかな色合いで仕上げながら、日常生活に使いやすく色褪せを防止の配慮がなされています。
茶筒自体の素材はステンレスですので、錆びずに、固く落としても変形することがなく、気密性が低下することはありませんので、保存容器に適していますので、安心してお使いいただけます。
お茶だけでなく、コーヒーやスパイス類、調理用保存容器として、乾物の保存容器としても便利です。キッチンの収納缶、飴を入れたり、ショートパスタを入れたり、整理整頓にも大活躍する、おすすめの茶筒です。
縦に長く作られた特徴的な形をしているウールのロールアップベレー帽です。
ぎゅっと繊維が詰まったウールのフェルト生地ですが、くったりと柔らかいので、ベレー帽のように被るだけでなく、少し頭頂部分を伸ばして倒したり、耳まで被ってニット帽のように被ったり、くしゅくしゅと自然に被っても様になり、人によって自在に被ることが出来ます。
気兼ねなく、自分の好きなように被れるので、ゆとりのあるトップスやボトムに合わせてもちょうど良く収まります。
少しスポーティーな印象に仕上げたいなら、頭にすっぽり被せてしまえばしっくりと合います。
足を入れた瞬間から暖かい、毛足の長いウールを使用したルームシューズです。足の裏が当たる内側の底面もふわふわのウールを惜しみなく使っているので、まるで雲の上を歩いているかのような履き心地を楽しめます。
ボア状のウールがふんわりと足を受け止めるので、お休み前、ベッドに入るまでのちょっとした時間や、朝身支度をする前ルームウェアで過ごす時間など、ソックスを履かずに素足でいる隙間時間も足元を冷やしません。
シューズの底面、裏側には滑り止めが付いているのも嬉しいポイントです。
足の裏はもちろん、甲が当たる部分にまで、とことんふかふかなルームシューズですので、末端の冷えが気になる寒がりな女性にも、ついつい素足で過ごしてしまう男性にもおすすめのスリッパです。
丸いフラップと筒状の形が愛らしいレザーショルダーバッグです。
きめ細やかな繊細さを感じさせる羊ヌメ革は、くったりとした柔らかさとレザーの中でも軽さがあるのが特徴です。原料となっている羊ヌメ革は染色が施されていない天然そのままの皮で、それを主に木の渋などから採れる植物タンニンで鞣しています。
時間と手間をかけて鞣すことで、使い込むほどに柔らかくなり、艶が出て表情の変化を楽しめるのが、植物タンニン鞣しの革の魅力です。使い込むことで表れる自分だけのエイジングを見ることが出来ます。
斜めがけすると体にくったりと馴染んでくれます。休日バッグにおすすめのサイズ感で、フラップは180度以上開くので、荷物の出し入れがしやすい仕様になっています。内側は深さがあり、2つポケットが付いているので、小物の仕分けも可能です。
バッグの外側背面にもポケットがあるので、出し入れの頻度の高いものはこちらへ。もともとくたくたとした質感が特徴の羊ヌメ革ですが、使い込んでさらに柔らかく変化させたくなるそんな魅力が詰まった、おすすめのレザーショルダーバッグです。
柔らかなウールの風合いを楽しめる、ニットのベレー帽です。
スコットランドの伝統的な模様を元にしながら、オリジナルのデザインに仕上げています。
どこかノスタルジックなそのデザインは、冬のコーディネートのスパイスに。ニットベレーならではのぽてっとした見た目も可愛らしい帽子です。
使用しているのは地元のラム、シェットランドウールです。スコットランドの北にある、シェットランド諸島に生息する羊からとれるウールのことで、厳しい冬の寒さや湿度の高い天候の中生息している為、水にも強い上に柔らかい毛質を持つのが特徴です。
ハリや光沢感もあり、とても暖かでつけ心地も抜群です。目がきっちりとしているので柄が綺麗に出る上に風を通しにくく、暖かいニットベレー帽です。