家族みんなで夕ご飯を囲む時に使ったり、来客の際にお菓子を取り分けたりと活躍の場が広がる、ぎやまんの取り皿のセットです。
「ぎやまん」とは、江戸時代から明治初めにかけて用いられたガラスを意味する外来語で、その名前が意味する通りまるでガラスのような透明感が他の器とはちょっぴり違う趣を感じさせます。
おおよそ15cmくらいの大きさで、お惣菜を2,3種類盛り合わせて使ったり、お菓子を載せてお客様に出したりと使い勝手の良いサイズ感は活躍の場が広がりそうです。
数ある美濃焼の技法の中でも、ぎやまん陶はガラスのような透明感ある質感と、漆器を思わせる深みのある風合いで、美を追い求めた末の傑作と言われています。国内はもちろん、海外の方にも人気で海外の有名ブランドでも販売されるほど。また、ベルサイユ宮殿でのパーティーにも使われたこともあり、料理が映える器としての人気があります。
和洋問わずお使い頂ける取り皿のセットは、贈り物としても喜ばれます。結婚やお引っ越しなど、幸せな食卓を連想させるギフトに、ぜひお選びください。