洗練された、軽快なフォルムを持つアームチェアです。
全体を通して平面的な部分は存在せず、安定感に優れ、細部に至るまで丁寧に仕上げられています。
軽量で移動が容易なため、フレキシブルな使用が求められる空間に最適な椅子です。
1949年にオーレ・ヴァンシャーによってデザインされたクラシックさとモダンさを兼ね備えたアームチェアです。
その耐久性とクラシック家具を彷彿させる優雅さで知られたオーレ・ヴァンシャーによるデザインで、モダンでありながら1700年代の英国家具、コロニアル時代に影響を受けた細い優雅なラインが特徴となっています。
このアームチェアを構成するのはいずれも丸みを帯びたパーツ。これらを簡潔に構築することにより、調和の取れたフォルムと耐久性に優れた構造を作り出しています。全体を通して平面的な部分は存在せず、細部に至るまで丁寧に仕上げられており、座面の籐張り加工も手作業で施されています。