長い月日を経て完成したリサ・ラーソンと益子焼のコラボレーション
スウェーデンを代表する陶芸家、Lisa Larson(リサ・ラーソン)。彼女の生み出す愛嬌のある動物たちは素朴で温かみがあり、本国のみならず世界中の人々を魅了しています。今回ご紹介するのは、リサ・ラーソンの動物が描かれた益子焼の湯呑みです。
益子焼は、栃木県益子町で作られているうつわのことで、深みのある色合いとぼってりとした触り心地が特徴です。発祥から150年以上経った現在は、日本国内のみならず海外でも展示販売が行われるなど、世界中で愛されています。
益子焼特有の色合いや素材感と、愛らしいリサ・ラーソンのイラストがマッチしたデザイン。日本と北欧がコラボレーションした魅力的な湯呑みは、お茶だけでなく、マグとしてカフェオレを入れたり、タンブラーとしてビールを入れたりと、和にも洋にもしっくりきます。どんな飲み物でも違和感なくつかえるカップは、一つあると大変重宝します。
触れると感じるザラつきやわずかな凹凸、色の濃淡から、人の手によって作られたことが実感でき、温もりを感じます。食器として、ヴィンテージのオブジェと並べてインテリアとして、あなたの暮らしに彩りを与えてくれるおすすめの湯呑みです。