陶芸家リサラーソンによるスカンセン野外博物館の動物たち
スウェーデンを代表する陶芸家リサラーソン(リサ・ラーション)による陶器のオブジェ。彼女の手から生まれた温かみのある動物たちは、ちょっととぼけた顔立ちながら愛嬌があり、存在感はたっぷり。当時の石膏型をそのまま使用し、今も職人により一つ一つ手作業で仕上げられた復刻品です。
ユーモラスに溢れたやさしい作風は現在まで変化することなく、世界中のファンから支持されています。愛くるしい表情はもちろん、焼き色具合から刻印の入れ方まで全て異なっているため、二つと同じものが無いのがこの作品の味となっています。
Gustavsberg(グスタフスベリ)社在籍時代のオリジナルアイテムは、ビンテージとしてプレミアがついていますが、この現行品であればお手頃価格なので手が出ますよね。ぜひあなたのお部屋のコレクションに加えてください。
SKANSENとはストックホルムのスカンセン野外博物館のこと。そこに併設される動物園の動物たちをモチーフにして作られたのがSKANSENシリーズです。それぞれのやわらかい表情を眺めていると、コレクションしていきたい気持ちも自然と膨らんでいくので、ぜひ少しずつ集めてお部屋の中の動物園を楽しんでいただきたいシリーズです。